しっかりとした基礎教育の展開で、社会が求める人間性や応用力を育てます。
文系・理系に関係なく、「ものづくり」に必要な学力を基礎から構築することで、どんなフィールドにおいても柔軟に活躍できる「応用力」の素地固めを目指します。資格取得はもちろん、コミュニケーション・プレゼンテーション能力も身につけて、より実践的な技術者を育てます。
学科紹介

さまざまな興味・関心に応える2学科6コースを用意しています。
新たに生まれ変わった工学部には「食農バイオ・リサイクル学科」と「生産工学科」の2学科を設置。文系・理系に関係なく、一人でも多くの学生に「ものづくり」のワクワク感を知ってほしいという思いのもと、学生の中に芽生えた興味・関心を大切にする学びを展開しています。そのため本学部では工学的資質の形成に欠かせない基礎学力の構築に重点を置き、たとえゼロからのスタートでも、「ものづくり」に欠かせない基礎学力を入学後から学べます。また、産学連携プロジェクトや実践的な資格取得の学習を通じて、社会が求める社会人基礎力を培うことも可能。社会的ニーズの高いさまざまな分野で技術者としての道を切り拓くことができます。

- 遺伝子分析・組換えDNA技術
- 微生物培養・食品工学(バイオテクノロジー)
- バイオマス・金属・プラスティックリサイクル
- 環境・材料関連分析技術

- 材料と強度
- 計測と制御
- CAD/CAM/CAE
- 熱・液体とエネルギー
- 発電・送電の仕組み
- コンピュータ制御やロボット
工学部の特長

基礎教育を充実させ「人間力」を培う!
工学部の全学生が学ぶ「専門基礎科目」
総合教育センターの「高城科目」や「教養科目」に加え「学部共通科目」を学ぶことで、コミュニケーション力など「人間力」を身に付けていきます。また、学科のコースを越えて幅広く履修するカリキュラムにより、いかなる局面においても柔軟な発想で対応できる技術者の育成を目指します。

地域とつながる個性豊かな実務教育。
ものづくりセンターを拠点に産学官連携事業を展開。
「ものづくりセンター」を設置して、グループによる実体験型の授業を実施。さらに産学官連携による実務教育を通じて、学生のトータルなものづくり能力(企画・運営・ビジネス等の能力)を育てるなど、広島国際学院大学方式ともいえる独自のスタイルで、ものづくりを基本に地域とつながる工学教育を行っています。教員や企業の指導のもと、学生運営のモデル企業(学生ビジネス機構)を起こしたり、環境資源教育をめざしたキャンパス・リサイクルを行うなど、さまざまなカタチで地域に貢献しています。



